成功する歯科医院づくりには様々なテクニックがあります。
そして、成功する=≪勝てる歯科医院≫を作り上げていく必要があります。
<建物のイメージはどこに焦点を置くべきか>
一般的な考えとして、新規の患者様を増やすには、「女性」の患者さんを増やす事が大切です。なぜなら、基本的に歯科医院には女性の患者さんの方が多いからです。
そして、女性は男性に比べ、「口コミ」を生んでくれます。“この歯医者さんは良い″と感じたら、旦那さんや子供たち、おじいちゃん、おばあちゃん、近所の人たちも連れてきてくれる可能性があるのです。
では、女性に好まれる内装を考えるポイントとして、どこが思い浮かぶでしょうか。それは美容室です。基本的に美容室は女性をターゲットに設計されます。
美容室選びは、男性は「近いから」という理由が多いのではないでしょうか。
女性は、「近いから」という理由だけで選ぶ人は少なく、「料金が手ごろ」「お店の雰囲気が好き」「美容師さんと相性が合う」などの理由が大半を占めます。女性客を掴むには、「近いから」だけではない女性の心の扉を叩く要素が不可欠なのです。
だから、暗くて、無機質な昔ながらの歯科医院をイメージしていては現代の歯科医院ビジネスで勝ち抜く事は出来ません。開業するなら「女性」に好んでもらえるデザインや配慮を意識してプランニングする事が大切なポイントになります。
<建物のコンセプトはどう考えるか>
資金の目途がつけば、いよいよデザインです。多くの人は、歯科医院に好んで行きません。だから、“歯科医院っぽくない建物にする”これがシンプルにコンセプトとして意識する事をお勧めします。
「ん?ここは歯科医院なの?」という驚きから、「今までの歯医者と違うのかな?」・・・「一度、行ってみようかな。」という心情の変化のきっかけになるのです。
開業する先生の大半は、様々な歯科医院を見学される方が多いです。歯科部分における設計は専門家である我々がいるので安心してください。先生のイメージを膨らます為には、歯科医院ではなく、ホテルや美容院、カフェやレストランなど、気になった建物を写真に撮っておいてください。そのイメージをプランニングに落とし込む事で、歯科医院に独自性を持つ事ができ、競合との差別化の一つになります。
<内装イメージはトータルでのバランスが大事>
内装は建築工事部分だけではありません。
ソファや照明、収納などの家具や院内に置く電化製品ですらもイメージづくりに大きく影響します。例えば、ソファもその一つです。病院のソファは硬く直角っぽいイメージのものが多いのですが、病院っぽくする必要はなく、家具や電化製品も内装イメージには欠かせない大切な要素だという事を忘れないでください。それらもトータル的にしっかりプランニングしてくれる設計会社と組む事が望ましいと言えます。
株式会社シバタホームズでは歯科医院の新規開業、リニューアルにおける
≪勝てる歯科医院づくり≫のご提案をさせていただいております。
ご希望に沿って、オンラインでのお打ち合わせも可能ですので、経験豊富な株式会社シバタホームズに是非一度お問い合わせください。
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